トリヴィア目次
ネットで拾ったトリビア 真偽のほどはわかりません
・原作ではジミーのファミリーネームはMarcusだったが映画ではMarkum
・役の勉強のためケビンベーコンは映画の舞台のボストンを管轄するマサチュセッツ州警察で訓練した。
・ボストンでの撮影のため地元に人たちをエキストラで募集。2000人もの応募が。2/3の人がバーや教会のシーンで映画に参加した。映画の進行に合わせ、応募した人は電話で出演が知らされた。多くの人が出演の番を電話の向こうで待っていた。
・ラストのパレードのシーンで原作の著者デニスルヘインはコンバーチブルにのって手を振っている。
・撮影期間は39日
・Daveがテレビで見ていた映画はジョンカーペンターの1998年製作Vampires / ヴァンパイア 最期の聖戦。
・一番最初の予告編ではイーストウッドがナレーションを入れていた。当時、ネットで予告編が流された時にはイーストウッドがナレーションをしているとは告知されていなかったため、ファンには作品に出演していないイーストウッドが声を担当したため、すこしばかりのプレゼントになった。
・イーライウォラックが酒場のオヤジ役で出演。続夕陽のガンマン以来となった一緒の仕事。
・この酒屋はCostello's Liquor Storeで撮影された。撮影後はシーンのパネルがショーウィンドウに張られていたが残念ながら2007年に閉店。
・冒頭の子供の頃のDaveが車で連れ去られる時、連れさる男の指には司教の指輪が見える。原作ではけして聖職の人間の仕業とはほのめかしていない。しかしBostonでの聖職者の幼児虐待スキャンダルがあり、撮影に入ってからこの案が採用された。
・映画の冒頭にシーンは原作者デニスルヘインの子供の頃におこったことを元にしている。子供の頃お母さんにいたずらの罰として、私服警官と名乗る男の車にお母さんに放り込まれそうになったことがあるという。
・私服刑事パワーズはForest Whitakerが一番最初の候補。Whaitakerは役を受けるつもりだったが私生活のトラブルで役を受けられなかった。実現していれば1989年のチャーリーパーカーの伝記映画「バード」以来の二人の仕事だった。
・米Premiere紙は本作品を「もっとも過大評価されている歴史上20本の映画」の一つに選んでいる。
下に二枚はポスター没ドラフト。長い間イーストウッド映画のポスターを作っていたBill Gold作。
