Cut最新号
イーストウッド特集

 

 


Anazonのフーヴァー長官の本

 

トリヴィア目次

マカロニ三部作

ダーティハリーシリーズ

許されざる者

硫黄島二部作

ミスティック・リバー

アルカトラズからの脱出

パーフェクトワールド

Changeling チェンジリング

Gran Torino グラントリノ

Invictus インビクタス

アウトロー

The Hereafter ヒア アフター

 

 

 

 

 


元FBI局長(正式には長官とは呼ばないそうです)
J.Edger Hooverの伝記映画

「J.Edgar」の2010年のニュースサイト
映画化~主要キャスト決定まで
2011年はこちらへどうぞ


左がフーバーで右がディカプリオなんだけど
目以外結構近いものもっとるな・・・
デカプーおっきくなったらフーバーみたいになるのか?

・2010年 キネマ旬報3月上旬号(2月20日発売)
ユニバーサル・ピクチャーズとロン・ハワードのイマジン・エンタテインメントが、1924年から72年にかけてアメリカ連邦捜査局(FBI)の長官を務めたジョン・エドガー・フーヴァーの半生を描く伝記映画を企画していることが明らかになった。
「ミルク」(2008)でアカデミー賞脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが、脚本を担当。監督は現段階では未定とのことである。

フーヴァーは、1895年、ワシントンDC生まれ。大学卒業後、司法省に入省。1919年に同省の新しい諜報部門の長になり、24年に捜査局長官とな る。長官就任後、フーヴァーは局の組織改革に意欲的に取り組み、35年に連邦捜査局と改名される頃までには現在のFBIの基盤を築くことに成功した。

フーヴァーは1930年代にジョン・デリンジャーをはじめとする強盗犯たちの撲滅に力を入れたが、一方で、フランク・コステロらマフィアとの癒着も後に 証明されている。自分に敵対する人間たちは容赦無く攻撃し、ジョン・F・ケネディ大統領を含む有力な政治家たちの秘密を握っていたため、誰も彼を解任でき ないほど強い権力を持っていたとされている。

フーヴァーは、最近ではマイケル・マンの「パブリック・エネミーズ」(09)でビリー・クラダップによって演じられているが、ヒットしたとはいえない同作がフーヴァーへの関心を引き起こしたと指摘する業界関係者もいるようである。


・2010年3月13日 イーストウッドのHereafterに次ぐ映画の話題が出る
[eiga.com 映画ニュース] クリント・イーストウッド監督が、米連邦捜査局(FBI)の初代長官として50年にわたって権勢をふるったJ・エドガー・フーバーの伝記映画プロジェクトに着手したことが分かった。米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、イーストウッド監督と、ロン・ハワードとブライアン・グレーザーのイマジン・エンターテインメントが共同で製作にあたる。「ミルク」でアカデミー脚本賞に輝いたダスティン・ランス・ブラックが脚本を手がけた。「影 の大統領」と称されたフーバーは、強大な捜査機関としてのFBIの基礎を固めたことで評価される一方で、その権限を利用して政治活動家を迫害したり、大統 領を含む政府高官に関する極秘情報を不法に収集、それをネタに恐喝を行ったとして非難された。また、フーバーに関する評伝の多くが、彼が同性愛者で女装癖 があったと主張しているが、ゲイをカミングアウトしているブラックが今回の脚本を手がけることで、そのあたりにも焦点が当てられるかもしれない。フーバー は72年に77歳で死去するまで生涯独身だった。
イーストウッド監督は現在、マット・デイモン主演のスーパーナチュラルスリラー「Hereafter」のポストプロダクション中だが、フーバー伝記映画企画はその次の監督作になるものと見られている。

[シネマトゥデイ映画ニュース]  モーガン・フリーマンとマット・デイモンの二人がそろって本年度アカデミー賞にノミネートされた映画『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッド監督が、元FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画を企画していると業界紙ハリウッド・レポーターが伝えた。イーストウッド監督は、ロン・ハワードとブライアン・グレイザーが主宰するイマジン・エンターテインメントと共同で伝記映画を製作し、映画『ミルク』でアカデミー脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが脚本家として参加する。
「大統領が恐れた男」「影の大統領」とまでいわれたフーヴァーは、1924年に29歳の若さでFBI長官に任命されたあと、専制君主として約半世紀にわたってFBIに君臨していた人物である。フーヴァーは弱小官庁だったFBIを組織改革し、卓越した能力を持つ情報機関に育てあげたが、脅迫・盗聴・収賄など手段を選ばない卑劣さや人種差別主義でも有名であった。映画では独裁者としてのフーヴァーが描かれる予定で、現在では多くの伝記本が記している、生涯独身であったフーヴァーが同性愛者で服装倒錯者という隠された私生活も描かれるかもしれない。


だけどイーストウッドの”次回作品着手か?”報道は、マークトゥエイン物、ニールアームストロング物他、報道されてあとはなんの音沙汰もない報道が多い。今回はいかに。

・2010年3月24日 イーストウッドがフーバー伝記プロジェクトについて語る
イーストウッドがMovieline.comのカメラの前でフーバープロジェクトに関する質問に答えた。フーバー映画にはまだ本腰をいれておらず、現在マットデイモン主演のスリラーHereafterの仕上げで、終了後フーバー映画制作にシフトするという。

・2010年4月1日
http://www.filmofilia.comが伝えたところによると、レオナルド・ディカプリオがイーストウッド監督のFBI初代長官の伝記物出演のための交渉を行っているという。以下日本のサイトより

MTVニュース
クリント・イーストウッドが手掛ける伝記映画「Hoover」で、俳優のレオナルド・ディカプリオが米FBI元長官のJ・エドガー・フーバーを演じる交渉 を受けていることが明らかになった。Deadline.comが伝えた。

脚本は『ミルク』でアカデミー賞を受賞したダスティン・ランス・ ブラックが担当し、イーストウッドの『Changeling』も手掛けたブライアン・グレイザーがプロデューサーを務めるとのこと。実現すれば、 「Hoover」はイーストウッドとディカプリオにとって初めてのコラボレーションとなる。

ディカプリオが実在した人物を演じるのは今回 が初めてではない。これまでにもマーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』でハワード・ヒューズ役を、『バスケットボール・ダイアリー』でジム・キャ ロル役を、『仮面の男』でルイ14世役を、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でフランク・アバグネイルJr.役を、それぞれ演じていた。

最 近では、ジョン・カーラン監督の「The Beautiful and the Damned」で、小説家のF・スコット・フィッツジェラルド役を演じるという噂も浮上している。

J・エドガー・フーバーは40年以上に 渡ってFBI長官を務めていたが、映画「Hoover」は1930年代に焦点を当てるとされており、ディカプリオが老人に扮する必要はなさそうだ。昨年公 開された『パブリック・エネミーズ』も同時期を描いており、ビリー・クラダップがフーバー役に扮していた。過去にはアーネスト・ボーグナイン、ブロデリッ ク・クロフォード、ボブ・ホスキンズなどがフーバーを演じている。

[eiga.com 映画ニュース] 
レオナルド・ディカプリオが、初めてクリント・イーストウッド監督とタッグを組むことになりそうだ。米Deadline Hollywoodによると、同監督が次回作として準備中の伝記映画の主人公、米連邦捜査局(FBI)の初代長官J・エドガー・フーバー役でディカプリオが出演交渉に入っているという。 FBI長官として50年にわたって権勢をふるい、「影の大統領」とまで言われたフーバーは、FBIの基礎を固めたことで評価される一方で、その権限を悪用して敵対する人間を迫害、恐喝したとして悪評の多い人物。映画のなかでは敵役として描かれることが多い。 またフーバーは、同性愛者で女装癖があったとも言われている。本作では「ミルク」のアカデミー賞脚本家で、ゲイであることをカミングアウトしているダスティン・ランス・ブラックが脚本を手がけることから、そのあたりに焦点が当てられる可能性もあり、いずれにしても、俳優ディカプリオにとっては野心的な挑戦となりそうだ。 同作は、イーストウッド監督とブライアン・グレーザーがプロデュースを務め、今年後半のクランクインを目指している。

なおデカプリオはイタリアおよびドイツの血が流れている。。フーバーはイギリスとドイツの血を引く父とスイス系の母親との間に生まれている。
エイプリルフールネタだったりして。

・2010年4月4日
Newsinflilm.conによるとイーストウッドとプロデューサーBrian Grazerはユニバーサル映画に企画を持っていったがユニバーサルの大人に限られたターゲットの映画の失敗の連続により、断られたという。チェンジリングも二人が組んでユニバーサルだった。ゆえ イーストウッド&Grazerはワーナーに企画を持ち込んだという。

・2010年4月22日E-online,com配信 ディカプリオどうやらフーバー映画出演決定の模様
以下の記事が上記サイトにより配信された
「レオナルドディカプリオの女装はどんなんだろう?まもなく判明するかもしれない。イーストウッドのフーバー伝記映画に出演するディカプリオ。FBI長官のエドガーフーバーは女性の洋服を着ることを裏の趣味としていた。
脚本を書いたダスティン・ランス・ブラックは
「彼に関してはそういう噂がたくさんある。この姿が彼の本当の姿だ。彼は女装癖があった。彼はゲイだった。」と話しすべての事が描かれるかどうかはイーストウッド監督次第だという。8ヶ月間リサーチをFBI本部のあるワシントンDCで行ったという。ブラックはディカプリオが演じることを"パーフェクト”と話している。フィルムはフーバーの若い時のパートが多いという。
「彼がこの役を演じるには本当にぴったりの時期だよ。年齢とそれによる英知がちょうとぴったりする時だから」と話している。

・2010年6月17日  Deadline.com配信
スタジオ側の情報筋からの情報で、ディカプリオがイーストウッド監督によるタイトル未定のエドガーフーバー伝記映画に出演。ImagineとMalpaso社による製作でImagineが多く仕事をしているユニバーサルでプロジェクトが始まったが、イーストウッドのホームスタジオともよばれるワーナーでプロジェクトが進んでいる。ユニバーサルではいまいちこのプロジェクトは受け入れられなかった。2月にプロデューサーBrian Grazerが脚本をイーストウッドに持ち込んだことでプロジェクトが加速、ワーナー製作で話が急ピッチで進んだという。
2011年の最終四半期の公開で2012年のオスカー争いというタイムラインで、2010年末に撮影が始まると噂されている。ワーナー映画からの公式リリースはまだ何もない。



・2010年6月25日 slashfilm.com配信
以下Peter Scirettaによる記事
「先週イーストウッド監督のフーバー伝記プロジェクトへの契約が伝えられたディカプリオ。本日映画インセプションのための記者会見で今後の予定について尋ねられるた。
”クリントイーストウッドとフーバーの役を演じることに関して話をしているよ。フーバーはアメリカの歴史のスキャンダルのすべてに関わっていた人だ。ベトナム戦争からジョンデリンジャー、キング牧師、ケネディ。この映画はフーバーの隠された人生の話だよ”とディカプリオ。ディカプリオによるとフーバーの長い長いキャリアを通して描かれるという。フーバーの女装癖の噂に関して、映画で女装は?聞かれると
”それはまだ。衣装合わせは済んでないんだ。まぁそれはないと思うよ”と話している。

・2010年7月10日 bollywood.com配信
新作映画インセプションのロンドンプレミアのためイギリスを訪問していたHooverを演じると伝えられているレオナルドディカプリオ。会見ではHooverプロジェクトに関して以前と同じ話をしていたが、Bollywood.comでは会見前に話を聞いた模様。ディカプリオは以下のように話したと伝えている。
「フーバープロジェクトを本当にやりたいんだ。彼のようにアメリカの歴史の中で、多面性をもったキャラクターを演じることは興奮するよ。こういった役に固執していきたい。自分自身まだまだ証明することがある。まだまだ演じたいキャラクターがあるんだ。若い時に、かつての多くの俳優たちの名演を見ていると、彼らのように演じ、彼らが成し遂げたことに出来るだけ近づきたいと思うもの。だから僕はこの役を演じることが夢であるんだ」

・2010年7月15日 HollywoodNews.com配信
ディカプリオが女装もありえる発言。フーバーの伝記プロジェクトへの主演と見られているディカプリオ。
「どうやら僕の次の作品になりそうだ。もし役がもとめるならドレスも着るよ」と笑いながらディカプリオ。フーバーには女装癖があったという説からディカプリオがドレスを着るかもしれないと話題を集めていた。

・2010年7月16日
アメリカのクリントイーストウッドのファンサイトの掲示板の常連の人が、イーストウッドの伝記本やイーストウッド映画のDVDの音声コメンタリーなどでおなじみのリチャードシッケル氏とイベントで話をしたという。シッケル氏はイーストウッドが現在取り組んでいるプロジェクトはとても素晴らしいもので撮影はイーストウッドが81歳になる間近になるだろうと話していたという。イーストウッドが81歳になるのは来年の5月31日である。またその素晴らしいプロジェクトはフーバープロジェクトのことであるともシッケル氏は話していたという。これまでの報道では今年末撮影、来年公開との予想が伝えられている。アメリカの映画情報サイトのInternet Movie Data Baseではフーバープロジェクトは2012年の映画となっている。

・2010年9月17日 thestar.com配信
10月22日公開の映画Hereafterをトロント映画祭で上映したイーストウッド。インタビューで次のプロジェクト、FBI元長官のエドガーフーバーを描いた映画で主演を演じると伝えられているレオナルドディカプリオに関して”あれは実際には彼のほうから我々に連絡してきたんだよ。この役をとても演じたがっているんだ。だから彼がやることになるかもね”と話している。
フーバーはまだイーストウッド監督も準備段階。噂の段階ではBirol Tarkan Yildizが出演するのではとIMDBに書いてあった。

・2010年9月22日 あちこちで配信  ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)が副長官役か?
レオナルドディカプリオとはまだ未契約状態のクリントイーストウッド監督のFBI元長官エドガーフーヴァー伝記映画。
情報筋によるとイーストウッドは副長官クライドトルソン役にホアキン・フェニックスを考えているという。ディカプリオと正式契約が済み次第フェニックスにオファーを出すと見られているという。フーヴァー長官とトルソン副長官はは愛人であったと噂されている。
また情報筋によるとイーストウッドのキャスティングエージェントFiona Wareが10月初旬にロンドンからアメリカ入りしキャスティングを開始するという。
なおトルソンが残したと言われているFBI副長官時代のファイルを本にしたといわれているのがFBIフーバー長官の呪いという本。本当にトルソンが残したものかはわからないが、 フランスではこの本がベストセラーになった。が・・アメリカでは発行した気配がないという謎の本である。

・2010年9月23日 Movieline.com配信
今だ公式発表がないフーヴァープロジェクト。脚本のDustin Lance Blackが"レオとクリント”はやると確証した。脚本の決定稿はすでに完成。来年にも撮影とBlack。Blackは今回の作品はフーヴァー目線で描かれると話している。これまでは第三者の目から見たフーヴァーだったが、それゆえ噂と事実に矛盾が生まれていると話している。

なおイーストウッドは新作Hereafterがトロント映画祭で思ったほどの支持を得なかったため、次のフーヴァー映画をスタジオ側にGoを出させるために出演者にスターパワーが必要となっているのではとの推測も出ている。
副長官役候補のホアキン・フェニックスは役者引退→ラッパー転向とゴシップ紙をにぎわせており話題性がある。

・2010年9月23日 シネマトゥデイ配信
俳優業引退を宣言した後の、ラップ歌手としての活動を追ったドキュメンタリー映画『アイム・スティル・ヒア / I'm Still Here』(原題)がすべて演出だったことが明らかになり、俳優復帰が期待されているホアキン・フェニックスへ、名監督からラブコールが送られているようだ。

 ニューヨーク・マガジン誌のブログ版が伝えたところによると、クリント・イーストウッド監督が、元FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画『フーヴァー / Hoover』(原題)にホアキン・フェニックスが出演することを希望しているとのこと。イーストウッド監督は、ホアキンをフーヴァーの同性愛パートナーだったクライド・トルソン役の第一候補と考えているそうだ。FBIのアシスタント・ディレクターだったトルソンは、生涯独身であったフーヴァーの長年のパートナーで、2人は同性愛カップルとして休暇をともにしたり、ナイトクラブやレストランへ一緒に出掛けている。同作の主演には、レオナルド・ディカプリオの名前があがっており、レオとホアキンのラブシーンがみられるかもしれない。

 「大統領が恐れた男」「影の大統領」とまでいわれたフーヴァーは、1924年に29歳の若さでFBI長官に任命されたあと、専制君主として約半世紀にわたってFBIに君臨していた人物である。フーヴァーは弱小官庁だったFBIを組織改革し、卓越した能力を持つ情報機関に育てあげたが、脅迫・盗聴・収賄など手段を選ばない卑劣さや人種差別主義でも有名であった。映画にフーヴァーの恋人であったトルソンが登場するということは、同性愛者で服装倒錯者という、フーヴァーの隠された私生活も描かれていくのだろう。

・2010年10月12日 ロイター電などいろいろなサイトが伝える
ホアキン・フェニックスのフーバー出演はデマだった。ロイター通信のインタビューでイーストウッドは
「その噂がどこから出たものかしらないし、ラッパーになったんじゃないか?」と話した。
ディカプリオに関しては現在契約へ向け話し合いをしていると話した。
またフーバーがゲイであったことは描かれるという。

・2010年10月17日 digitalcontentproducer.com配信
イーストウッド監督のHereafterで映画史上最も素晴らしい津波シーンを作り上げたMichale Owens。近年のイーストウッド映画のCGを担当しており映画インビクタスでは7万人の観客を作り上げ硫黄島二部作でも素晴らしい戦闘シーンを作った。
そのOwensがCG関連のサイトで すでにイーストウッドの次回作のHooverのための下準備に入っていることを明らかにした。
「クリントもこの映画ほどのデジタルメイクアップを使った映画は経験していない。もちろん全てではなく一部ということになるんだけど、彼はまったく動じずで新しいテクノロジーなんて驚いてもいないようだよ」とOwensは80歳の老監督について話している。
フーヴァーFBI長官の長い人生を描くものでレオナルドディカプリオが演じる予定。ディカプリオはCGメイクでふけ顔になると見られる。
ブラットピッド主演のベンジャミン・バトン 数奇な人生でもデジタルメイクアップで75歳のピットが登場していた。

・2010年10月22日  各映画サイト配信
ウェズリースナイプスがフーバー元FBI長官に関わる映画を計画しているという。Code Name Zorroという映画でMartin Luther King牧師の電話を盗聴していたFBIの作戦名をタイトルにした。盗聴の指揮はFBIナンバー3にまで上り詰めたWilliam SullivanでSullivanはフーバーを恨んでいて、FBI―独裁者フーバー長官という内幕本を出している。Sullivanは猟に出ているときにハンターに誤射され死去。この事件も陰謀ではと噂されている。
スナイプスの映画ではキング牧師の話が中心になると見られる。

・2010年10月27日  トリヴィア
FBIのナンバー3だったフーバー嫌いのW.サリバンによる著書(ビルブラウン共著)「FBI 独裁者フーバー長官」に以下のようなことが書かれてあった。
”フーバーはばい菌には異常なほどの神経質で、その点では有名なハワード・ヒューズにも劣らない”
ばい菌つながりのヒューズとフーバーだがまもなくディカプリオつながりにもなるとみられている。

・2010年10月28日  WashingtonPost
10月18日付けWashington Post電子版がクリントイーストウッドと CIA長官レオンパネッタがヴァージニア州ラングレーのCIA本部で会食をしたという情報を信頼できる情報から得たと伝えている。それによるとイーストウッドはパネッタとは古くからの友人関係。イーストウッドの次回作で元FBI長官エドガーフーバーを描いた映画について話をしたという。
フーバーはCIAが設立された時にはCIAを対抗組織として敵意を持ちとくにCIAを創立の立役者となったウィリアムドノバンには執拗的な攻撃性を見せたといわれている。

・2010年11月15日Comingsoon,net配信
ディカプリオがスコセッシ監督とのシャッターアイランドのスクリーニング(旧作上映会)でフーバー映画は来年早々撮影開始と話した。
「クリントとはフーバーに関する作品(Hoover Project)で仕事をするよ。もうすぐ始まると思う。たぶん一月か二月」とディカプリオ。
ディカプリオのよるとフーバー作品には今年初頭からかかわりをもったという。
ディカプリオは今回”フーバーに関する作品(Hoover Project)”という言い方をしているので、作品タイトルは"HOOVER"というタイトルで決定しているのではないのかもしれない。イーストウッド監督では昨年公開されたInvictusは長い間、メディアはHuman Factorというタイトルを使用していたが、これは原作の本のタイトルが使用されていたもの。映画製作における現場では”マンデラに関する映画(Mandera Project)と呼ばれていた。

・2010年11月16日  トリヴィア
IMDBの掲示板に書いてあったのだけど、James Riordan著の「STONE(邦題 映画を爆弾に変えた男)によるとオリバーストーン監督は90年代にロバートデニーロ主演でフーバーの伝記映画を作ろうとしていたという。

・2010年11月23日 トリヴィア  フーバー長官とケネディ兄弟の確執
Yahooの映画ニュースに以下のことが
「レオナルド・ディカプリオが、1963年に暗殺されたケネディ元大統領の暗殺の謎に迫る映画を企画している。この作品は、2008年に出版されたラマー ル・ウォルドロンとトム・ハートマンの著書「レガシー・オブ・シークレシー:ザ・ロング・シャドウ・オブ・ザ・JFKアサシネーション」を元にしたもの で、レオは本作で製作と出演を務める予定だという。

レオのパブリシストが発表したところでは、レオはFBIの内部告発者、ジャック・ヴァン・ラニンガムを演じる予定。本によると、ジャックはケネディ元大統領の暗殺に関わったと告白している南部マフィアの親玉カルロス・マルセロと友人になる。
製作スタジオはワーナー・ブラザーズで、公開はケネディ元大統領の暗殺から50周年となる2013年を予定しているという。
・・・続きは長くなるので続きはこちらへ

・2010年12月6日 トリヴィア
フーバーFBI長官は間違えであった。フーバーの伝記本「大統領たちが恐れた男」の翻訳を担当した水上峰雄さんのあとがきによると
”FBIは司法省の一部局でありその長は長官ではなく局長”と書いてある。同書は"FBI長官のフーヴァーの秘密の生涯”というサブタイトルだが
”日本ではFBI長官が定着しているようなので本書でもこれを採ることにした、読者諸兄兄姉のご寛容をお願いしたい”としている。
間違えているのなら正しいほうを採用すればいいのに。

・2010年12月9日 米メディア一斉報道
来年早々撮影開始が伝えられているディカプリオ主演のフーバー伝記映画でようやく動きが。以下の二点。
1 Armie Hammer(アーミー・ハマー)がFBI副長官でフーバーとは愛人関係にあったと噂される、クライド・トルソン役で交渉中。
2 Charlize Theron(シャーリーズ・セロン)が21歳でフーバー長官の秘書になりその後54年間フーバーの仕事以上の付き人として世話をしたヘレン・ガンディ役のオファーを受けている。

以下日本のメディアの報道
[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオ主演で米連邦捜査局(FBI)の初代長官J・エドガー・フーバーの生涯を描く伝記映画「J・エドガー(原題)」のキャストが、徐々に明らかになってきた。 米エンターテインメント・ウィークリー誌によれば、フーバーの片腕でFBI副長官のクライド・トルソン役で、「ソーシャル・ネットワーク」でウィンクルボス兄弟(双子)をひとりで演じたアーミー・ハマーが交渉に入っているという。トルソンは、同性愛者だったと言われるフーバーの恋人と噂された人物だ。 「ミルク」のアカデミー賞脚本家ダスティン・ランス・ブラックが脚本を手がけた本作は、FBI長官として50年にわたって権勢をふるい、「影の大統領」とまで言われたフーバーのキャリアに焦点を当てるもので、同性愛者としての側面に重きは置かないと見られている。しかし、米E!が関係者の話として報じたところによれば、ディカプリオと恋人役の俳優のキスシーンは予定されているという。 また、フーバーの個人秘書を50年以上務めたヘレン・ガンディ役が、オスカー女優のシャーリーズ・セロンにオファーされたことも報じられている。「J・エドガー」は、2011年初頭のクランクインを予定

ハマーは1986年生まれ。現在アメリカ公開中のアカデミーの本命といわれる「ソーシャルネットワーク」にも出演している。
セロンはイーストウッドとの直接の共演はないが2007年のトミーリージョーンズと共演したポールハギス監督の「告発のとき」のジョーンズの役はもともとイーストウッドにオファーされたもの。監督のハギスはミリオンダラーベイビーの脚本を書いておりその縁でイーストウッドに持ち込んだ。イーストウッドは役は受けなかったが、映画化の実現化に動きジョーンズを推薦した。映画ではイーストウッドへの特別協力への感謝のクレジットが入っていた。

ハマーが演じるトルソン(1900-1975)はフーバーの5歳下で愛人といわれていた人物。一生独身を通し、フーバーの葬儀では遺族が受け取る星条旗を受け取り、フーバーの家にその後移り住んだ。マフィアが二人の愛人関係を証明する写真を持っていたとも言われている。また二人が手をつないでいるところを見たという者は多い。トルソンは性格はボスに似て短期で同じ性格ゆえ、他の誰も理解できないフーバーの心をすべて理解していたといわれている。フーバーと共に石油関係の投資を(裏で隠れて)行いかなりの裏大金持だったといわれている。フーバーから受け取った遺産は当時の50万ドル。ただし裏の資産などもあり、もっと多くのものを受け取っているとされている。
健康状態は後年すぐれなかった。 1964年からは病気がちで、心臓発作をおこすなど、もはやフーバーの腰ぎんちゃく状態。片足が軽い麻痺を起こして歩くときは非常にゆっくりで、しばし一緒に歩くフーバーが癇癪を起こすこともあったという。しかし死の直前まで健康に見えたフーバーより長く生き、フーバーより3年長く生きた。なくなった後はコングレッショナル墓地のフーバーのお墓の数ヤードしか離れていない場所に埋められた。墓自体は著名人が埋葬されるようなお墓ではなかった。フーバーがなくなったときに、国の反対を押し切り、トルソンがフーバーの意思だったとしてコングレッショナル墓地に埋葬した。ゆえ二人はワシントンでも古い墓地に埋葬されている。

セロンがオファーを受けたガンディ(1897-1988)は21歳から54年間にわたりフーバーの秘書を勤めた(フーバーが長官になる前から)。秘書とはいえ最終的な肩書は"エグゼクティブ”だった。フーバーが死亡したあと、何十年間にも及ぶ政治家、著名人等への違法な盗聴記録や個人情報などのファイルを隠蔽した人物ではと言われている。
ガンディはフーバーが死んだ翌日にFBIを辞めその後数週間フーバーが残した書類の破棄作業に費やしたといわ、またクライドトルソンが書き残したメモを元に書かれたという「FBI フーバー長官の呪い」ではトルソンがフーバー死去の知らせを聞いた後ガンディに電話をかけガンディに”ファイルを誰の目にもとめられないよう、私自宅(トルソン宅)に配送する手続きをとるようにと伝えた”書かれている。
なおフーバーに秘密を握られている当時のニクソン大統領もフーバーの死去を聞いた後、汚い工作の専門家ゴードン・リディに”例のファイルをおさえなくてはいけない。ただし時間はあまりない。先手をうとうとするものがいるはずだ”と伝えている(アンソニーサマーズ著 大統領たちが恐れた男 より)。葬儀社がフーバーの遺体の処理にフーバー宅についたときにはフーバーの家は背広を着た15人以上の男がフーバー家の隅から隅までひっくり返した状態だったという。また隣に住む女子高生はフーバー宅から朝大きな荷物が持ち出している男達を目撃している。


上記本には他にもいろいろかいてあるが、とりあえず簡単にトルソンとガンディというフーバーの右腕、左腕の二人の紹介を書いてみました。

・2010年12月9日 トリヴィア
ディカプリオはクリスチャンベールのお尻を狙う?
ディカプリオが主演をするはずだったジョーニー・デップ主演のパブリック・エネミーズ。
映画はデップ扮する社会の敵No1呼ばれた銀行強盗デリンジャーをクリスチャンベール扮するメルヴィン・パーヴィスFBI捜査官(正確には当時は前身組織。名称がFBIになったのは1935年でこの話は1934年。)が追いかける話。
映画の中で38歳当時のフーバー長官が、相棒トルソンと共に登場していた。
アンソニーサマーズ著の「大統領たちが恐れた男」によるとフーバーはこのパーヴィス捜査官に恋してラブレター攻撃を行っていたという。
長くなるので続きはこちら

・2010年12月9日 米各メディア報道
米のさまざまなメディアがHooverの名で伝えられていたタイトルが”J.Edgar”に改題されたと伝えている。

・2010年12月12日 Eonline.com
ゴールデングローブのパーティーでアーニーハマーがフーバー伝記映画「J.Edgar」出演報道に関してディカプリオとのキスシーンの話をした。まだ契約はしていないとしながら
「うん、ヤケルだろ?」と冗談を。ディカプリオクラスとの俳優との共演は24歳の若さであると思ったかとの問いには
「ないよ。でも常に望んでいたことだよ。心の奥深くでいつも望んでいたよ。うちの奥さんは、僕が他の女性とキスしないですむから喜んでたよ」と話した。奥さんは女優のエリザベス・チェンバース。またイーストウッドに関しては
「業界ベストであり、僕が期待するのもおこがましいほどのキャリアをもった人と働けるチャンス。」と話したがディカプリオとの共演のほうが嬉しいようで
「とくにインセプチョン直後のレオと共演するなんてただただ驚きだよ」とハマー。


なお米一部サイトでは撮影開始は2011年の2月としている。

・2010年12月14日 Deadline.com
フーバー伝記映画「J.Edgar ジェイ・エドガー」の出演交渉と伝えられているシャーリーズセロンがユニバーサルの「白雪姫」映画の継母女王様のオファーを受けているという。 Relativity Media社も白雪姫映画の製作をしており、こちらの継母女王様役はジュリアロバーツと交渉を進めているという。Deadlineの報道を受けCinemablend.comではセロンのスケジュールがバッティングする可能性があるのではと伝えている。

・2010年12月15日 Judi Denchiのファンサイトより
007のM役でおなじみのイギリス女優ジュディ・デンチが2月にクリントイーストウッド監督の作品に撮影に参加するとデンチのファンサイトが伝えている。2月撮影なので作品はJ.Edgarしかない。情報の出所はデンチ本人から聞いたという。12月9日がデンチ76歳の誕生日。その日にデンチの伝記出版のイベントが催されそこにファンサイトの管理人が参加。サイン会の様子などをサイトにアップしていた。そのイベントでデンチはイーストウッドの映画に出られることに興奮していたと書いている。 このサイトではデンチはその後3月11日から舞台に出演するとしている。
アメリカの映画サイトの掲示板ではこのサイトの情報が正しいか、公式なメディアからの情報がないか、などの書き込みがあり映画ファンレベルではデンチ出演が事実か現時点では判断できない状態。
デンチ出演が事実とすると、J.Edgarの撮影は来年2月と伝えられておりデンチの次の仕事が3月の舞台。本番前のリハーサルの時間が必要と考えるとデンチの出演シーンの撮影は多くないものと想像される。

デンチの役柄は年齢からフーバーの母親かエレノア・ルーズベルトが想像される。
フーバーの母はエリート志向でありとても厳格な女性。エドガーフーバーを始めとする兄弟の恋愛相手に駄目出しする異様なまでのハッスル母さん。フーバー自身も(ゲイと言われているが)若き時代に結婚をしようと決めた女性がいたが母親により結婚が許されなかったとも言われている(A.サマーズ著の”大統領たちが恐れた男”ではその女性に他に男がいたからと書かれている。)。フーバーは母親が亡くなるまで母親の面倒を見て同居していた。フーバーの歪んだ性格は母親が作り出したとも言われている。母親はあまり裕福な家系の出身ではないフーバーの父親を常に馬鹿にし、父親は精神な病に陥っていたという。
(2011年 1月8日 デンチはフーバーの母親役であることが明らかに)

エレノアは、1933-45年の第32代大統領フランク・ルーズベルトの奥さん。
政治活動がさかんで人種差別に対しても真っ向勝負を挑んでいた歴史に残る女性と評価され、たいていは偉人として伝えられる。その大統領夫人こそが当時フーバーがもっとも敵対視していた人物。フーバーは結婚しない理由を問われ”神がエレノア・ルーズベルトのような女性を創ったからだ”と答えたこともあった。エレノアはリベラルな活動家で当時の女性としては活発に運動を起こし、多くの保守的な考えの人にはやりすぎと思わていた。特に黒人の人権を守る運動などはフーバーには我慢できなかった。フーバーは黒人が嫌いで捜査官には黒人は採用しなかった(のちに世間の目をごまかすために捜査官として黒人を採用するが、実際の業務は自分の運転手だった)。またエレノアは共産主義に傾倒しており
、フーバーは盗聴でエレノアが共産主義の人間にフーバーを馬鹿にしていることを聞き激怒した。フーバーはルーズベルト大統領が共産主義的な考えを見せることはエレノアの影響だとし批判した。またエレノアは50代に入っても性的にお盛んで黒人、軍人、お医者さんと手当たり次第関係をもっており、フーバーはエレノアの膨大な個人情報を集めていたと言う。
フーバーはエレノアの活動に関しては妨害活動を行い、エレノアは大統領にフーバーのばかげた妨害行動を報告。ルーズベルト大統領は自らの私的な情報収集にフーバーを情報源として使っているため、時に妻にサイドにたち、時にフーバーのサイドにつくというあんばいだった。(大統領たちが恐れた男より)。


ほかシャーリーズセロンにオファーがいっているフーバーの秘書ガンディ女史の老後の役かもしれない。

なおデンチは上記のデンチファンサイトの人が見に行ったイベントの直前まで7週間インドで映画「The Best Exotic Marigold Hotel」の撮影をしていたという。この映画はハリーポッターシリーズに出演している女優マギースミスと共演している。スミスの息子トビー・スティーヴンスは2000年にクリントイーストウッド監督主演の「スペースカウボーイズ」でイーストウッドが演じる役の若かりし頃を演じており、当時イーストウッドそっくりと話題になった。その後「007  ダイアナザーデイ」に悪役で出演。デンチもM役で出演していた。またイーストウッドは1960年代にショーンコネリーが降りた次の007のボンド役でオファーを受けたが断ったことを今年夏に明らかにしている。

・2010年12月19日 Sandwich John Filmより
小さなネット映画サイトのSandwich Johnさんが15日に行われたCalifornia Hall Of Fameのセレモニーに参加。小さいお金がバックにないメディアには厳しいJames Cameron監督のインタビューに成功。やったぜとインタビューをしていたら、レッドカーペットにクリントイーストウッドが登場。ダーティハリーと話が出来る人生のチャンスとイーストウッドに話しかけたという。
イーストウッドはJohnさんにフーバー映画にはディカプリオが志願したこと、シャーリーズセロンに関しては”多分彼女も参加すると思う”、そして”ジュディデンチは間違いなく参加するよ”と話した。Johnさんはイーストウッドに握手をしてもらって大喜び。

・2010年12月21日 tracking-board.com配信
Hollywood's Insider Informationという副題がついた有料サイトtracking-board.comがDamon Herriman(デイモン・ヘリマン)がイーストウッド監督のフーバー映画出演と伝えている。ただし有料ゆえ見出ししか見ることが出来ず、詳細不明。その後、アメリカ映画サイトの掲示板にはチャールズ・リンドバーグの息子を誘拐し殺害した殺人鬼役との情報を書き込んでいる人がいた。真偽のほどは???
リンドバーグは「翼よあれがパリの灯だ」の台詞で有名な大西洋単独無着陸飛行を世界で初めて成し遂げたパイロット。また戦史好きには第二次世界大戦でアメリカ軍に従軍し、アメリカ兵の日本兵への残虐行為の様子が描かれている「孤高の鷲」を書いたことで知られている。
リンドバーグの息子の誘拐殺人事件は1932年に起きた。当時2歳に満たないリンドバーグの息子が誘拐され身代金の要求があった。しかし二ヵ月後息子は遺体で発見。犯人のブルーノ・リチャード・ハウプトマンは逮捕され死刑となっている(ただし捜査や裁判はかなりずさんなもので免罪であった可能性も高いと言われている)。アメリカでは誘拐は州にまたがることが多いためFBIが捜査にあたるというリンドバーグ法が成立することになったきっかけの事件。
デイモン・ヘリマンはオーストラリア人俳優の40歳。アメリカのテレビドラマに多く出演している。

・2010年12月23日 .adelaidenow.com.au配信
オーストラリアのアデレードの情報サイトが地元アデレード出身の俳優デイモン・ヘリマンがイーストウッド監督のJ,Edgarでリンドバーグの幼い子供を誘拐し殺したブルーノ・ハウプトマンの役を得たと伝えた。キャリアで最も大きな役としている。ヘリマンは現時時間22日に地元オーストラリアに戻ってきたばかりという。
ディカプリオ、セロンが出演し2月に撮影が始まり、LAとワシントンDCで予定されているとしている。

・2010年12月23日えぇえええ!「G-MAN」なのぉ??アメコミみたい・・・・・
[映画.com ニュース] 監督最新作「ヒア アフター」を撮りあげたクリント・イーストウッドが、意気軒昂(いきけんこう)だ。102歳で現役最高齢監督のマノエル・デ・オリベイラに続く100歳までの監督続行を宣言しているが、さらに今後も「あと40本(笑)。1日1本とか!?」と製作ペースを維持していく意向を明言した。

現在80歳のイーストウッドは、オリベイラ監督について「『ヘイ、それは僕だよ』と言ったんだ。ジョークでね。ただ、『僕も同じことをするよ。やってみせようじゃないか』とも言った。それはあくまで希望であって、もちろん真剣じゃないよ」と話す。

ジョークも健在のように、製作意欲もとどまるところを知らない。「ヒア アフター」に続き、次回作はレオナルド・ディカプリオと初めてタッグを組み、FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの波乱に満ちた生涯を描く「G-MAN(原題)」を準備中で、来年早々にはクランクイン予定だ。

今後の展開についても「あと40本」と豪語しており、イーストウッド旋風はまだまだ続きそうだ。それでも、「僕はそれぞれのプロジェクトがやってくるたびに楽しんでいるだけだよ。映画史を振り返ると、一時期活躍した優秀な監督たちが良い素材に恵まれず消えていった例をたくさん見ている。多くの優秀な監督が早くして辞めていったし、継続できた監督は希少な存在だ」と真しに語っている。

eiga.comではタイトルが「G-MAN」(原題)としているが「G-MAN」とは政府の役人のことで、単に英語の記事てG-MANが描かれるなどの表記をタイトルと間違えたと思われる。

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